〇逆に意外な場所:大型ショッピングセンターの100均・ダイソーにあった3枚1組100円のマスク
どうせないだろうなぁと思いながら大きいショッピングセンターの100均に行ったんです。
そしたら、そこにはかごにいっぱいに積まれたマスクの山が!
寂れた商店街の中でさえ、マスクの在庫が無かったのに、駅チカの大規模ショッピングセンターにあるなんて思わなくて本当に驚きました。
もちろんおひとり様一つなのですが……。
でも、在庫も豊富でした。
だって、ひとやまじゃなく山が二つあったのですもの。
三枚で100円だから値段をふっかけられてもいない。
むしろ、最近は高い濡れマスクセットみたいなのしか買っていなかったから、すごく安く見える。
それに、みんながそのマスクの山に集まってるのではなく、時々買っていく人がいるくらいで、群がることも取り合いにもなってなくて良かったです。
最近はマスクとかアルコール消毒のものの奪い合いでケンカや言い合いになると聞いていたので本当に良かったです。
マスクはかごいっぱいにあったので、1つ取って悠々と買って来ました。
〇そのマスクが残っていた理由
そんなうまい話はないだろうと思うかもしれません。
はい、実はこのマスクには大売れしない理由があったのです。
それは『キティちゃん型のマスク』だったのです。
色は白ですが、マスク部分が完全にキティちゃん。
子供か顔の小さな女性用のマスクです。
そのため「マスクだ!」とばかりに寄ってきたご老人は残念そうな顔をしていました。
「これじゃ付けられないじゃない……」
まぁ、ちょっとつけるのには勇気いりますよね。
同じように親子連れも見に来てガッカリしていました。
小学生くらいの女の子が「こんなかわいくしなくてもいいのに」とボヤいていました。
「この間、売っていたのもすみっコぐらしの絵が入ってたものだったよね~」とお母さんらしき人が言って行きました。
前に『学校では白のマスクしか認められない』というのを見たことがあるので、学童でもデザインマスクがダメとかあるのでしょうか。
もし、そうだとしたらそんなこと言ってる場合じゃないのにという感じですよね。
〇本当にマスクが必要ならデザイン物は狙い目
うちは本当にマスクがないし、子どもにマスクをさせたいので、キティちゃんデザインでもいいから買いました。
他の人にこの話をしたら、子供向けもののとか、キャラクターものだとマスクが売ってる場所もあるみたいです。
なんだかんだ「マスク不足」言いながら、街中ではマスクをしている人たちがいて、マスクをしていない人間を嫌そうな目で見てきます。
ああいう人たちはデザイン物は買わないのかもしれません。
ですから、本当になんでもいいからマスクが欲しい! ということでしたら、デザイン物がいいですよ。
私が見つけたのは100均でしたが、もしかしたら、ドラッグストアとかでもデザインのあるものやキャラのくっついているものは残っているかもしれません。探してみてください。