【マスクがない】
コロナウィルスが流行しはじめの頃はまだ使い捨ての手持ちのマスクが箱半分くらいありました。無くなる前に補充しようといつもいくドラッグストアーに行ったらなくなっていました。
まだあるしいっかぁーとその時は特に深く考えること無くすぐに入荷されるだろうと思い楽天的でした。
【マスクがどこにもない】
もし自分がコロナウィルスにかかり子どもにうつしてしまっては怖いのでいろいろとマスクを探しに行きました。
寒いなか子供を連れて近所のドラッグストアーを回ってみたり、スーパー、ディスカウントショップ、コンビニなど思い当たるところは一通り回ってみましたが全然ありません。どこの店も完売しましたの張り紙が貼ってありました。
ここでこれはヤバいと危機感を覚えました。
【いつもと違う行動】
私は子供とよくお散歩に行きます。いつもはスーパーやドラッグストアーに行きますが、その日は欲しいものも無く、いつも行くことのない文房具屋さんにたまたま行くことにしました。
まだお店は開店しておらず後5分ほどで開店でした。店の外には数人開店待ちをしており、列を作るほどの人数ではありませんでした。
【なんとマスク発見】
開店してお店の中に入ってみるのなんとマスクが!これには驚きました。
文房具屋さんなので使い捨てのマスクではなく、子供が給食当番の時に使うマスクが売られていました。
しかも、真っ白な普通のマスクだけでなく、女の子用の花柄や、男の子を用の柄やキャラクター付きのマスクまでありました。子供用なので大きさは小さめのが多いですが、真っ白な普通のマスクは大人も使用できる大きいサイズがありました。
近くにはお一人様1つと書いてありましたが、まだそんなに買われた様子はなく数十枚は残っていました。私は思わずマスクがこんなところにあるーと声に出して喜びました。
やっとやっと探していたマスク。このさい見た目は気にしない。妥協する。
何よりも子供に感染させないよう私がしっかり対策することが大丈夫!やっと探していたマスクが1つ手に入りました。1つしかないけど布なので手洗いして何度かならば使い回しすることがでします。
店では入学フェアをやっていたこともあり新学期に必要なセットがいろいろと売られており幸いにもマスクもありました。
【他のお客さんたちは】
そして開店待ちをしていたお客さんは誰もマスクに気がついていない、または全く目を向けていない様子でした。
いがいと文房具屋さんに穴場かもしれません。