マスクの入荷予定が分からないけどとりあえず開店前に並んでみた

私は先週土曜日、最もコロナウイルスに騒がれ、トイレットペーパーがデマによりなくなっていた時期にマスクを確保しました。

マスクは1人1箱まででした。家の周りには3件ほどドラッグストアがありましたが、一番大通りから逸れていて、人通りのないこじんまりとしたドラッグストアで開店前から並ぼうと前日の夜から計画をしていました。

開店前には大勢の客が待ち構えていた

そのスーパーの開店時間は10時、私は9:45に家を出て9:50から並ぼうと思っていました。予定通りに出発し、ドラッグストアの近くになるとめったに起きない私の近所のドラッグストア方面に車の渋滞が発生。いつもはのどかで誰も気に留めていないんじゃないかとさえ思う場所が長蛇の列、私が着いた時にはすでに30人近くの人がドアの前で並んでいました。

(これは在庫があったとしても無事私が買うまでに残っているかな・・)と思いながら並びました。そして10時ごろになると私の前には30人、後ろには40~50人、そして駐車場には入りきれなくなった車から出てくる奥さんや子供。きっと子供は1人1箱しか買えないから駆り出されたんだろうな、と思いました。

私の2~3人うしろのおばさんが「あらやだあらやだ、私ね、朝散歩してたらこ~んなに人がたくさんいるから見に来るついでに並んでいるのよ、べつにマスクとか目的じゃないのよ」と初対面そうな他の女性にはなしかけており、このおばさんは興味ない素振りで本当は誰よりも気にしているタイプの人だ、と思いこっそり聞き耳を立てていました。

そして10時の開店時間になると・・

開店時間になると、スタッフがドアを開けた瞬間に客の「絶対に買う!!」という熱意を感じるど熱い視線で出口の方を向き始めました。
1人のおじさんが、「おーい!こっちこっち!はやく!」と他の車から出てくる奥さんらしき人を呼び寄せ、間に1人割り込む、という事をしていました。
それにイラっときたおばさんが「あんたはうしろから並びなさいよ!」と怒られていました。しかしお年寄りと言うのはそういわれても欲望のほうが勝つのか、無視して列に並びこみました。

「ああ、コロナによって人間の本性ってやつを暴いてしまうなんて。人間とは滑稽だ。マスクのために喧嘩をするなんて・・」
私はその怒るおばさんの気持ちもわかりますし、割り込んで絶対に確保したいという気持ち、両方わかる自分にとってはかなり生々しい状況でした。

そしてマスクは入荷していると店員さんが叫び、1人1箱購入のルールのもと、始まりました。
マスクの種類は、7日用の大人向けマスク、その女性用、60日分の大人向けマスク、その女性用、その子供用、ウェットタイプのマスクが置いてありました。

最も人気だった60用の大人向けマスクを1つ持ち、私は会計に向かいました。(私は早々にトイレットペーパーのデマに気が付いていたので他のものは購入しないように控えていました。)

ちなみに消毒液とトイレットペーパーの状況を確認ようと思い、会計後うろうろ散策してみましたがありませんでした。また、ついでに女性用ナプキンも数個しか棚に陳列しておらず、なぜ?と思うこともありました。

家に帰り、一緒に住む弟に「あなたも並んで買いに行ってみてよ、もしかしたら買えるかもよ」と提案してみましたが、「俺はマスクつけない主義だからいらない。並ぶのダサいし」と言われ、友達と都内へ遊びに行きました。

せっかくマスクを持っていても使わないで都内へ遊びに行き、ウイルスをもらってこられたら元も子もないな、と思いながら私は弟がもし感染しても移らないように最善を尽くしたく、また自己防衛の為にそのマスクをつけるのでした。”

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